┃2040年問題┃について
こんにちは。miracoです(*^_^*)
いつも記事をご覧くださり、ありがとうございます!
2040年問題
Google検索結果:2040年問題とは、高齢化と人口減少が進行する中で予想される一連の社会的・経済的問題を指します。 2040年頃に団塊ジュニア世代層(1971年から1974年生)が65歳を超え、全人口に占める65歳以上の高齢者の割合が約35%に達すると予測されています
私は1975年生まれ、2040年まで生きることができていたら丁度65歳になる年です。
ともすると、「高齢者」となることが悪い様な印象を受けてしまうこの、日本が抱える最大の社会問題【少子化超高齢社会】ですが、
人間は生まれた瞬間から死に向かって生きる定めです。
年をとることは自然であり、全人類が同じ道を歩んでいます。
【生まれてくる命の数を増やす事が出来なかった】
これが日本が過去40年間で作り上げた事実です。
私個人としては、その大きな理由の一つに【メディアによる洗脳】があると考えています。
・結婚、・出産、・子育て、・家族、・夫婦・・・へのイメージを、
さも、「辛い」「キツイ」「厳しい」「嫌な事」が多いように伝え、
結婚して、子を授かり、夫婦仲良く、幸せな家庭を築くことのHappinessをあまりにみ伝えなかったメディア。
結果、日本は今、出生率が1.2人を割っています。これは、じわじわと人口が半減しているに等しい。
日本の現状と未来予測については、厚労省のHPで確認ができます。
労働力減少と財政破綻
このままでは日本が破綻する。
・・・と沢山の皆さんが認識しています。
そして、国でも、民間でも、『なんとかしなくては!』と立ち上がっている人達がいる。
私達日本人は真面目で賢く勤勉な民族だと思います。道徳心あり、思いやりのある人も多い。
だから、当然のようにこの問題に対して「自分には関係ない」「誰かが何とかしてくれるだろう」・・・なんて考えの人の方が少ないと信じています。
・・・しかし止まらない少子化・超高齢化・・・。
なぁぜ?なぁぜ?・・・なぜなのでしょう。。。
課題が多岐に渡ること。壮大なビジョンと予算が必要であること。
2040年問題
社会全体に関わる問題ですから、何しろ課題は多岐に渡り、では、「どうしたいのか?」「どうだったら良いのか?良かったのか?」のビジョンを描くにしてもそれは壮大な設計図になります。
そしておそらく途方もない金額の予算が必要になる。
- どうしたら子供が増える?
- どうしたら結婚率が高くなる?
- どうしたら若者が未来に夢をもてる?
- どうしたら国民が疲弊感無く活き活きと過ごせる?
少しずつのチカラでも、一気に状況を好転させることができなかったとしても、
私達は、次の世代に少しでも良い状態でバトンを渡すために取り組みや歩みを止めるわけには行かない。
できることを、できる人がやるしかない。諦めるわけにはいかない。
この、超少子化・超高齢社会の状況を少しでも良くするために、私が大切だと考えていることがあります。
これは、最近お会いしてお話している地域社会を支えている中小企業家のみなさまともお話をする事ですが、
地域が一丸となって取り組むしかない。自分の地域・市町村・都道府県・国・・・を守るために。
日本人同士、同県民同士、同地域の人間同士で足を引っ張り合ったり小競り合いをしている場合ではなくて、
2040年問題という、大きな大きな課題に対して、一丸となって取り組むしか道はない。
例えば私の発想はこうです。
❶地域経済を活性化することが必要。なぜなら財源が必要だから。
❷内需(該当する地域の。町なら町。県なら県。国なら国。)も、外からの需要も取り込む経済の仕組みをつくる。
❸財源の確保と並行して、自分達が住む地域(町なら町。県なら県。国なら国。)がどうしたらより住みやすく、人間が本来の姿である、子孫を増やす営みが安心してできる環境になるのかを考えて、改善点を洗い出して改善案を創る=未来設計
❹財源の確保と、未来設計ができたところで、それを実施する。
●まずは、小さなエリア(市町村単位)で実施する。➡次に県。次にエリアブロック。次に国。。。
そうするうちに、ボトムアップの地域の取り組みと、トップダウンの国の取り組みが交わるポイントができてくる。
お互いの歩みよりの歩幅が大きく、速度が速いほど、2040年問題の緩和・解決が早い段階で見えてくる。
この二日ほどは、地元で「人材不足」の課題に「教育」「海外人材」「地域社会との連携」をキーワードに活動をスタートしている、あるいはスタートしようとしている経営者のリーダー様とのお話をさせて頂いています。
千里の道も一歩より。地域のリーダーとなる経営者様の取り組みをお手伝いするお役目が巡っています。
・介護、・福祉、・建設、・製造、・製造、・観光、・教育、・飲食、・自動車…様々な分野での人材不足は、なんと其々で4割に及ぶ未来が待っている。
様々な業種・業態地域全体がタッグ組んで協力して取り組むべき時。
次世代へ
希望ある未来のバトンを渡す為に
今私たちが出来ることは何でしょうか。
【今から16年後
皆さんは何歳になっていますか?】
【その時私は、
社会とどんな関わりをしているだろうか…。】
【miraco未来づくりコミュニティー】
miracoでは、「未来」「世界」「お金」の勉強をしながら、より充実した個の人生をどんどん叶えていくことによって、より素晴らしい地域社会づくり・日本の国づくりに少しでも繋げて、今の子供達・若者たちが、夢も希望も沢山持てる、ワクワクして未来を望める、未来に臨める社会づくりの一助になれば・・・と願っています!
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